ピチットファンクラブ

ピチットQ&A

Q1 ピチットは直接食品に触れるのですが、害はないのですか?

A ありません。

ピチットは食品包装材料として厚生労働省の規格基準に適合したポリビニルアルコールフィルムの間に、清涼飲料水等に一般的に使われている水アメと、天然物から抽出され多くの食品に使われている海藻のエキスを挟んだもので、食品に触れても害はありません。

安心してご使用下さい。 

Q2 ピチットは袋ですか?

A 違います。

ピチットは2枚のフィルムの間に水アメと海草成分を挟んだシートです。袋ではありません。 
包んだり挟んだりしてお使い下さい。

Q3 ピチットは切っても使えますか?

A 使えません。

ピチットは2枚のフィルムの間に水アメと海草成分を挟んだシートですので、切ると中の成分が出てきてしまいます。
切らずに包んだり挟んだりしてお使い下さい。

Q4 ピチットには裏表があり ますか?

A ありません。

ピチットは両面どちらでもOKですので、図のような使い方もできます。

裏も表もありません!! (1643 バイト) 

Q5 ピチットは繰り返し使えますか?

A 使えません。

ピチットは食品に直接触れるシートですので、衛生上の面から、使い捨てをお願いしております。

Q6 ピチットの保管の仕方は?

A 冷暗所にての保管をおすすめします。

ピチットは湿気や高温が苦手です。シンクやコンロのそば等での保管は避けて下さい。 開封後は「ジップロック(R)」等に入れ、ジッパーをきちんと閉めて、湿気が入らないようにして下さい。(口が開いていると、空気中の湿気をピチットが吸って、脱水能力が低下することがあります。)

Q7 ピチットに使用期限はありますか?

A 使用期限は特にもうけておりませんが、開封後はできるだけ早めに使い切ってください。

また、長期間ご使用にならない場合は、「ジップロック(R)」等に入れ、ジッパーをきちんと閉めて、冷暗所にて保管して下さい。

Q8 ピチットは電子レンジで使えますか?

A 使えません。

ピチットのフィルムは高温(約70度)で溶けてしまいますし、電子レンジへかけると、中の成分が沸騰してシートが破裂してしまうおそれがありますので、必ずピチットをはずしてからレンジにかけて下さい。

ただし、ピチットで包んだ食品自体は、余分な水分と臭みをとっていますので、ラップやフタをしたまま加熱しても水っぽくなったり、臭いがこもったりといったことがありませんので、レンジ調理に最適です。

また、お急ぎの場合等、ピチットで包んで冷凍した食品を電子レンジ解凍したいときには、ピチットをはずして、ラップにピッチリ包んでから、100グラムあたり1分を目安として加熱してください。(解凍の際、ピチット効果が発揮されないのでお勧めはしません。)

Q9 ピチットに殺菌効果はありますか?

A ありません。

ピチットは、余分な水分を取り除きますが、制菌・殺菌効果はありません。
また、ピチットを使用したことによって、菌の増殖が加速されるということもありません。(財団法人「日本食品分析センター」検証済み。)

Q10 ピチットとペーパータオルやふきんとの違いは何ですか?
      ラップとも違うのですか?

A ペーパータオルやふきんは、素材の表面からにじみでた水分を吸水するのみですが、ピチットは浸透圧の作用によって、中から水分と臭みをとることができます。

また、旨み成分をとらないこともピチットの大きな特徴ですので、脱水した分、素材の旨み成分が濃縮されておいしくなります。
この効果はペーパータオルやふきんにはありません。
また、水や臭いを通さないラップとは基本的に性質が違います。

Q11 魚の尻尾がピチットからはみ出してしまっても いいですか?

A かまいません。

ピチットは、食品にできるだけ全部接触するように包んでほしいのですが、魚の場合どうしても尻尾だけはみ出してしまうことがあります。
尻尾は食べずに残すことが多いので、その際ははみ出していても特に影響はありません。

尻尾は出てもOKよ!(1871 バイト)

Q12 焼き魚の時、煙が少ないのは何故ですか?

A 余分な水分を中からしっかりとるからです。

魚を焼くときに、魚の油が水と一緒になって魚から出てくるので、これが煙の原因となります。
ピチットは、魚の中からしっかり水をとるので、焼いている間に水が出てきにくいのです。そのため煙が少なくなります。
また、皮が破れたり、身割れがしないのもこのためです。

Q13 ピチットは何故天ぷらなどの揚げ物に良いと言われているのですか?

A 油ハネが少なくふっくらと揚げられます。

一般に、揚げ物をした場合、加熱によるたんぱく質の変成等で食品から水分が出やすくなり、油ハネの原因となります。
ピチットは余分な水分を中からもとっているので水分が出にくく、油ハネを抑えます。
また、加熱時に表面がさっと固まるので中の水分とおいしさを外へ逃がさず、おいしくできあがります。(Q14参照)

他には油が汚れない、油の温度が低下しにくいなどの効果があります。

Q14 ピチットすると、身が固くならずふっくら仕上がるのは何故ですか?

A ピチットした素材は、余分な水分を食品の中からもとっているので、火が通りやすく、加熱したときに表面がさっと素早く固まり、中の水分と一緒においしさが外へ逃げないので、ふっくらと仕上がるのです。

(ペーパータオルやふきんを使用した場合は、食品の表面の水分しか取らないので、ピチットを使用した場合に比べ、中までの火通りが悪く表面は過加熱になることがあります。また、揚げ物の場合は中の水分が衣に移行しやすい為、衣の出来上がりが遅くなり、中の水分を逃しやすくふっくらとは仕上がりにくくなります。)

Q15 ピチットが吸い取った水が食品へ逆流してくることはないのですか?

A 通常の使用条件ではありません。

シートの中には、水を吸い取る強力な浸透圧の働きをする水アメ成分と、吸い取った水を保持する糊料(海草成分)がありますので、通常の使用条件では吸収した水を外に出しません。

ただし、水等の液体の中へ入れた場合には、浸透圧の力が弱まって、中身がシートの外へ出てくることがあります。(*ポリビニルアルコールフィルムは浸水すると膨潤する性質があり、その為にフィルムの穴が大きくなり水アメ成分が透過することがあります。通常の使用では問題ありません。)
また、シートが破ける等の損傷を受けた場合にも出てくることがあります。

Q16 ピチットした魚は、調理の時フタをしても臭いがこもらないのは何故ですか?

A 素材の中から臭みをとっているからです。

ペーパータオルやふきんのようなものは、表面ににじみ出てきた水だけしか吸い取らないので、表面の臭みしかとることができません。(臭み成分は水に溶けています。)
ピチットは、浸透圧作用によって、表面ににじみ出た水のみでなく、素材の中の余分な水分もとることができますので、生臭さも中からとることができるのです。
そのため、フタをして調理しても、臭いがこもらないのです。

Q17 ピチットの中の水アメが、食品についたりしないのですか?

A 通常の使用においては、つきません。

ピチットには目に見えない分子レベルの穴が空いています。この穴は水の分子は通しますが、より大きな水アメ成分は通常の使用条件のもとでは通しません。
従って、通常の使用でシートの外に水アメが出てくることはありません。 ただし、切ってしまったり、フィルムに傷が付くなどの損傷があった場合には、出ることがあります。 
また、水や牛乳などの液体の中に直接ピチットを入れたときにも、水あめが出てくることがあります。通常の使用では問題ありません。)

Q18 ピチットは生きているものからも脱水できるのですか?

A できません。

魚や肉からドリップ(汁)が出てくるのは、死ぬと細胞膜等が機能を失い、水分の移動をコントロールできなくなるからです。
従って、生きている間はドリップも出ませんので、ピチットの浸透圧は作用しません。

Q19 使用後のピチットは、可燃ゴミとして捨てていいのですか?

A 大丈夫です。

可燃生ゴミとして捨てて下さい。 尚、ピチットのフィルムに生分解性はありません。

Q20 ピチットの効果がよくわかる食材は何ですか?

A 生臭いものや水っぽいものです。

臭みの気になる青魚(イワシやサンマなど)や、水っぽくて臭いも気になる鶏肉などは、ピチットの効果がよくわかる食材です。
また、冷凍のホタテのように、解凍すると大量のドリップが出るものにも大変有効です。

** あまり効果ないのでお勧めしないもの **

・マグロのトロや牛霜降り肉等、脂肪が多く水分が少ない食材は効果がわかりにくいのでお勧めしません。効果がわかるよう時間を長めにしても、ジューシーさがなくなり口当たりが悪くなります。
・鶏肉ササミや胸肉等、水分がもともと少ないものは生臭みが取れても、ぱさつき感が出ることがあります。
・甘塩鮭や数の子の塩漬け等、もとから塩でしまっているものは必要ありません。)

Q21 ピチットは肉や魚以外にも使えますか?

A 使えます。

例えば、減塩の漬け物を作るときに、薄くスライスしたキュウリや大根などをピチットすれば、塩分が少ないものができますし、スライスしたジャガイモをピチットしてから揚げると、自家製ポテトチップスを作ることもできます。
また、サンドイッチの具にするトマトに使えばパンが水っぽくなりませんし、減塩の梅干しづくりや豆腐の水切りにもお試し下さい。(豆腐の場合は水分が多いので、周りにも水が漏れてきます。ピチットに包んだら、皿やトレイ等の上において下さい。)

【参考】 変わった使い方としては、押し花を作るときの乾燥があります。(Q47参照)

Q22 燻製を作るときにもピチットが使えますか?

A 使えます。

燻製は水をしっかり抜くことがポイントですが、外に吊してもなかなか乾燥しなかったり、衛生的な面でも心配があります。
ピチットで脱水すれば、冷蔵庫の中で低温でしっかり乾燥できます。

【簡単な燻製】

@食材の約2%の塩分をまぶす
Aピチットに包んで冷蔵庫に一晩置く 
B燻煙する 

Q23 ピチットで減塩メニューが作れますか?

A 作れます。

ピチットを使用しない場合、生臭みや水っぽさをとるために塩を振ります。すると浸透圧の作用によって水が出てきますが、代わりに塩分が食品の中に入り込んでしまいます。 ピチットは、塩を使わずに素材の中から脱水できるうえに、旨み成分はとらないので、旨みが濃縮されています。
そのため、普段より薄めの味付けでもおいしく食べられますので、塩分の気になる方におすすめです。

Q24 ピチットで豆腐の水切りができますか?

A できます。

豆腐の水切りをするのに、重石をのせたりしますが、これだと水分と一緒に旨み成分も逃げていってしまいますが、ピチットなら旨みは残して水分だけをとります。
ただし、豆腐は水分が多く初めのうちは、ピチットが吸水する以上に表面から水分がにじみ出ますので、ピチットに包んだ後、皿やトレイのようなものの上に載せて下さい。

麻婆豆腐のように切って使うものは切ってからピチットに包んだ方が、より早く脱水されます。
ピチットする時間は、揚げ出し豆腐の時、1丁まるごとなら、約2時間、厚みを半分に切ったものや麻婆豆腐用にさいの目切りしたもので約50分くらいが目安です。

Q25 ピチットに包んだ後は、必ず保存袋に入れなくてはいけないのですか?

A 必ず入れなくても大丈夫です。

ピチットに包んだ後、「ジップロック(R)」等に入れることをお勧めしているのは、その方が取り扱いに便利だからです。
ピチットは包むと数分で食品に密着しますが、それまでは食品が滑ったりして扱いにくいことがあります。  また、他のものと重ねたり、移動させたりするのに袋に入っていた方が便利だからということです。
(皿やバットの上に載せたり、密閉容器の中に入れたりしてもOKです。) 大切なことは、ピチットでしっかり包むということです。

Q26 ピチットはまとめ買いに便利って本当ですか?

A ピチットはまとめ買いの強い味方です!

まとめ買いした魚や肉を、腹ワタを除くなどの処理をして、小分けしてピチットに包んで冷凍室に保存します。
食品が凍るまでの間に、ピチットが余分な水分と生臭みをとるうえ、冷凍中の酸化等の劣化を抑制しますのでご家庭でも上手に冷凍保存ができます。 解凍は冷蔵室に移して自然解凍するだけです。解凍時に出る赤い汁(ドリップ)や臭みもなく、おいしく食べることができます。

Q27 ピチットで冷凍した食品を早く解凍するには、どうすればいいですか?

A 流水解凍などの方法があります。

ピチットで冷凍した食品は、冷蔵室での自然解凍が一番おいしい解凍方法ですが、どうしても早く解凍したい場合には、次の方法があります。

@室温放置;イワシの開きなど、薄いものなら外へ出しておけば(20℃ぐらい)5分程で柔らかくなってきます。
A流水解凍;ピチットごと「ジップロック(R)」に入れて、流水にあてます。食品の大きさにもよりますが、約30分〜1時間くらいで解凍します。
Bレンジ解凍;あまりお勧めしませんが、どうしてもというときは、ピチットをはずし、ラップにきっちり包んで、食品100グラムあたり1分を目安として、電子レンジにかけて下さい。

Q28 ピチットで急速凍結してはいけないのですか?

A 絶対にいけないわけではありません。

ピチットは、食品が凍るまでの間に、余分な水分と生臭みとをとるので、急速冷凍すると、その作用が十分でないうちに凍ってしまうので、できるだけ緩慢凍結(通常のゆっくり凍結)の方が良いのです。
しかし、ピチットしたまま急速凍結しても、解凍の時にピチットが作用しますので、ゆっくり解凍する自然解凍をするならば、ピチット効果が十分得られます。(流水解凍や、レンジ解凍はお避け下さい。)

Q29 ピチットで、市販の冷凍してある素材を解凍するときのコツはありますか?

A まず、素材をよく洗って表面についた霜や汚れを落として下さい。

冷凍ホタテやロールイカなど、市販の冷凍してある素材は、業務用の冷凍設備で、一気に急速冷凍しているので、組織の破壊もなく良い状態で冷凍されています。 しかし、解凍したときにドリップがたくさん出て、旨みや栄養分が逃げて、水っぽくおいしくありません。

そこで、ピチットです。
まず、素材の表面についた霜や汚れを水できれいに洗い流します。(水の張ったボウルに5分ぐらい入れておいてもOKです。)
次に水気をペーパータオルなどで拭き取ってからピチットに包んで冷蔵庫で自然解凍します。
素材の表面に氷や水気が残ったままの場合、ピチットが素材の余分な水分を吸収する前に、それらを吸収してピチットの効果が十分発揮されない恐れがあります。

Q30 解凍後はすぐにピチットをはずすのですか?

A 解凍が終わったらなるべくすぐに外して下さい

ピチットは、冷凍状態以外ではどんどん脱水します。 解凍が終了しても、いつまでもピチットに包んでいると、身の薄いものなどはだんだん干物に近づいて行きますので、できるだけ解凍後はピチットをはずして下さい。 ただし、鶏肉のように水っぽいものや、身の厚いものは、しばらくピチットしたままでも問題ありません。

Q31 「醤油とみりん」のような調味液に漬け込んだものでも
      ピチットしていいですか?

A 大丈夫です。

ピチットは余分な水分と臭みだけを通すシートですので、たんぱく質やアミノ酸などは通しません。
従って、調味液にしばらく漬け込んだ食品をピチットしても、シートには水分と臭みしか移らず、調味料は食品の中にしみこみます。
その時、ピチットの中に溜まっている水は透明です。
ペーパータオルやふきんとはここが違います。

Q32 スライス肉は一枚ずつ広げてピチットしないとだめですか?

A そんなことはありません。

スライス肉のように薄いものを一枚一枚広げていたら大変です。トレイに入っている状態のまま(左右が重なった状態)、ピチットに載せて包んでOKです。

Q33 魚の塩焼きを作るとき、塩はピチットする前に振るのですか?

A どちらでもかまいません。

魚に軽く塩を振ってから、ピチットに包んでも、焼くときにかるく塩を振ってもどちらでもかまいませんが、ピチットで包む前に塩をふるとより塩味が魚にしみこみますので、生鮭などの塩分の少ない魚に向いています。
また、イワシのように塩分の濃い魚は、焼くときに軽く塩を振るか、食べるときにレモン汁をかける程度で十分おいしく食べられます。 ピチットの効果で旨みが増し、調味料の味がしみこみやすくなっていますので、どの方法でも、塩はいつもより控えめにしても、おいしく食べられます。

Q34 エビは殻をむいてからピチットするのですか?

A できるだけ剥いて下さい。

殻があると、脱水しにくいですし、シートを傷つけてしまう恐れがあります。
また、イカも皮を剥いてからピチットして下さい。

Q35 ピチットが、食品にくっついてはがれなくなりました。
      どうすればいいですか?

A ピチットの外側をゆるめに絞ったふきんでふくと、はがれやすくなります。

ポリビニルアルコールフィルムは親水性のフィルムですので、水分を加えることにより柔らかくなる為と考えられます。

Q36 ピチットって少し高いと思うのですが…

A ピチットは塩やラップなどに比べるととても高いと感じられると思いますが、上手に利用すれば、いろんなメリットがあって、かえってお得です。

 例えば @安いときや週に一度のまとめ買いで、時間やお金の節約に
      A食べきれずに余った魚や肉の冷凍保存に
      B安い素材をワンランクアップした味に

また、毎日使うにはちょっと…という方も、「お買い得の魚が食べきれず余ってしまったときの冷凍」や、「おもてなし用のマグロのお刺身」、「天プラで油ハネしないように」など、まずはここ一番というときにお試し下さい。

Q37 食品以外でピチットのおもしろい使い方ってありませんか?

A 押し花作りにも便利です。

つくり方は「ピチットなるほどアイデア」に載っています。

Q38  ピチットは海外でも売っていますか?

A 販売しておりません。

現在の時点で、ピチットは日本国内のみの販売となっております。


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